何処までも御供いたします
何処までも御供いたします
2006/6/2 (Fri.) 23:05:24
 
銭形警部とその部下である銭形突撃隊を描いてみました。カリ城での銭形と突撃隊の信頼関係は見ていてジンワリとした感動を受けます。
 
カリ城の銭形はとても渋くて豪快でカッコいいですね。特にICPO本部へ偽札の報告へ行った後の「出動はない・・」と怒りを押し殺しながら部下に命ずる言葉と、目深にかぶった帽子の奥の苦渋の表情・コートのポケットに手を突っ込んだ姿がどこか哀愁を帯びていて、ひたすらカッコいいです。さらに渋い銭形マーチ!(この絵もそのシーンからイメージして描きました)。そんな銭形の心を察しているように思える突撃隊員たちも、任務というよりは銭形が好きだからどんな無茶な命令でも全力で立ち向かっていくんでしょうね。
 
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