アングラ吟子
アングラ吟子
2004/5/5 (Wed.) 16:27:28
 
 
昔の映画ポスター風にしたかったのですが・・・。
キル・ビルをみて梶芽衣子主演「女囚さそり」を思い出しそのイメージを目指しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハートボイルド 探偵物語
ハートボイルド 探偵物語
 
 
テレビドラマで好きな作品「探偵物語」から工藤俊作です。
 
松田優作は好きな俳優でジーパン刑事の頃からカッコいいなぁと思っていたのですが、この
「探偵物語」のくだけた演技、ギャグとシリアスを織り交ぜたストーリーが、どことなくルパンの
世界に通じると思ったりします。
絵の工藤ちゃんは松田優作に似せるのではなく、モンキー・パンチのキャラっぽくしてみました。
 
横にいるのは峰不二子で、時たま探偵事務所に立ち寄っては思わせぶりな態度で、情報を聴き
だしているって設定す。
 
 
 
 
 
 
 
泣けるぜぇ
泣けるぜぇ
2004/9/22 (Wed.) 00:51:41
 
 
某ダーティー刑事のポスター前にたたずむ次元です。
後ろのポスターは実際にあるポスターを真似て描きました。
ルパンでの軽い感じもいいですがイーストウッドでの渋い山田さんの声も大好きでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
俺たちは天使じゃない
俺たちは天使じゃない
 
 
ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン主演映画「俺たちは天使じゃない」のパロディで神父になり(させられ)、心をいれかえ神様に仕えるルパンと次元です。二人の姿に感動を抑えきれないシスター・ジョアンナでした。
 
ロバート・デ・ニーロは「タクシードライバー」、「ミッドナイト・ラン」が好きですが、この「俺たち〜」は、強面のデニーロがアタフタする様子とかが楽しかったです。新ル「神様のくれた札束」を観ると、この映画を連想してしまうのですがデニーロ版ではなくハンフリー・ボガード版の映画(未見です)が元ネタだったりするのかな?
「天使にラブソングを」にも見えますね。二人で「ルパン三世のテーマ」をゴスペルで唄ったりして。歌詞の内容から周りの人々にはヒンシュクでしょうが(苦笑)。銭形は元絵ポスターを見ながら行き当たりばったりで描いてます。
 
NAME : り〜さ [HOME] / TIME : 2006/11/13 (Mon) 03:44
おお! 発砲酒さん、早くも第2弾目の投稿ありがとです。先日の絵チャの御参加もお疲れ様でした。次なる制服イラスト、なんとこの装いで来ましたか(笑)『俺たちは天使じゃない』、あれは映画という映画にもうそれこそいろいろと出演(笑)しまくっているあのデニーロ出演作の中でも、結構楽しめてなかなか面白かった作品です。とぼけた二人もいいし、オチも良かった。デミ・ムーアも可愛かったですねえ。ルパンと次元、なかなかハマっていますね(笑) 表情も愉快! 何かとっても可愛いくて乙ですvv バックの銭さん、なんと下絵無しでいきなり描かれているのにびっくり。凄いなぁ。また、久しぶりに映画の方も観たくなりました^^
>ボガード版・・・ う〜ん
すみません。私も観て無いのでちょっと判らないですねえ。
>絵チャット
どもども、今回も御参加下さってありがとうございました^^
黙々と描かれてらっしゃる中、いろいろなお絵描きが次から次へと現れるのが観ていて実に楽しかったです。最後の方は皆さんお腹すいてきちゃったようでもう食べ物の絵やお喋りに花咲いちゃって(笑)またの機会も是非! 
 
NAME : コルト [HOME] / TIME : 2006/11/18 (Sat) 02:50
可愛いですねえ。私はパッと見て「天使にラブソングを」を思い出しました。この絵も好きですが、発砲酒さんのナポレオン絵画のルパンの画力にも圧倒されました。小さい画面であれだけのクオリティ出せるなんて凄すぎ。
オー・モーレツ
オー・モーレツ
2006/2/2 (Thu.) 23:19:31
 
昔あったガソリンのCMに扮した不二子です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
恋の季節
恋の季節
2007/02/02 (Fri) 23:05
 
 
「ピンキーとキラーズ」に扮した不二子達です。りいささんのサイト「制服祭り」で「歌手には舞台衣装が制服だ」とこじつけ、描いてみました。 実は僕も「恋の季節」しか知りません(苦笑)。たまにテレビの懐メロ番組を見ていると当時のピンキーとキラーズが何処かの公園らしき場所で歌っている映像を見たりするのですが、今の歌手ほど洗練されてはいないが元気でおおらかな時代の雰囲気がして妙に羨ましく思ったりします。コーラスのパンチョさんは『ポンキッキ』にも出演されていたような・・・違うかな?
コーラスのルパン達は最初三人だけにしようかと思ったのですが、ちょっと寂しいので今回は仲良く銭形警部にも参加していただきました。でも浪花節のとっつあんですので、妙にコブシを効かしてしまいヒンシュクって感じの絵です。
 
NAME : りいさ [HOME] / TIME : 2007/02/05 (Mon) 09:18
68年にヒット、71年には解散というノスタルジー溢れるアーティスト『ピンキーとキラーズ』をお絵描きターゲットにしてしまうという発砲酒さんの手札の広さにも驚きましたが(笑)、時代的に考えるとちょうど旧ルがTV初放映した年に消えてしまったんですよね〜彼ら。
私自身、あまりにも有名すぎる「恋の季節」しか実は彼らの曲は知らないのですが、このピンキーの帽子とパンタロン姿は当時の舞台衣装としては非常に斬新で目を惹いていたらしいですね。舞台衣装という意味で黒スーツだけとれば様々な歌手が過りますが、このピンキースタイルあってこそ彼らのステージも今尚忘れられずに思い出せるのでは・・まさに「忘れられないの〜♪」です。
いつもいつも大の男4人(ル、次、五、銭)をけむに巻いてはすっとぼけちゃうお茶目な不二子、でも誰一人としてそんな不二子を憎めない。そんな構図がユニークに現れているように思えて楽しいです〜♪ 発砲酒さん、ナポレオンルパンに続いてまたも愉快なイラストを投稿して下さりありがとうございました☆
 
NAME : 水嶋 / TIME : 2007/02/05 (Mon) 23:40
スゴい!今陽子不二子!!!発泡酒さん、こんにちは。さすがです。コレは思いつきそうで思いつきませんでした!この衣装は強烈でしたからね。「女の人が男の格好してる!!」って。制服といわれると確かにそうとしか見えないです。結構解散は早かったんですねぇ。言われてみれば私も「恋の季節」しか知りません。ロゴがすごくお洒落ですvv後ろの人たちもいい味だしてるわぁ。特にルパンの表情がいいですね。あと最後尾の人ノリノリです(笑)
 
ルパンの辞書に不可能の文字はない
ルパンの辞書に不可能の文字はない
 
 
りいささんのサイトで制服祭りに参加させていただきました。・・・が趣旨から大きく外れた絵になったような・・。一応軍服姿のルパンです。 制服というお題に、即座に『軍服』と頭に浮かんだのでルパンはフランス人の血をひいてるんだからやっぱりフランスかな?と思ったのと丁度家に昔作ったナポレオンのパズルがありましたのでそれを見ながら描いてみました。でもいざ描いてみると難しい・・特に馬の鬣と尻尾のナミナミ感が面倒臭くって(苦笑)。馬も結構太くなってしまいこれではアルプスを越える事は難しそうです。あと、手前の岩に彫られた文字も仏語表記がわからなかったので英字にしてしまいました(苦笑)。
ナポレオンはアドルフ・ヒトラーと並んで登場回数が多いですね。やはり万人が知ってる、わかり易い征服者ってイメージからでしょうか。そういえばパイロットフィルムのナレーションでもルパン紹介で「彼の辞書に不可能はない」って言ってますね。
 
最初もっと簡単に描く(描ける)つもりだったのですがてこずりました(苦笑)。僕の場合、頭に描きたい絵が思い浮かぶとそれを完成させるまでの難しさを考えず、とりあえず描き出してしまう時がありまして、PBBSで描いてしまった場合、途中まで描いた絵を消すにも忍びずもう後戻りできないままゴールを目指す状態になってしまう事があります。絵画をパロった絵は、ぱっと見で元絵がなんなのかわからないと意味がないですもんね。
NAME : 石川大介 / TIME : 2006/10/22 (Sun) 03:59
絵を観た瞬間、まず世界史の教科書が思い浮かび、ちょっと学生時代を思い出しました(笑)。ナポレオンと言えば、やはり有名なこの絵ですよね。これはお世辞でも何でもないのですが、発砲酒さんの画力がすごいから、ちゃんとパロディ絵として成り立っていると思うんですよ。しかも、アップロード画像ではなく、このお絵かき板のツールで描かれているんですね…私には到底無理です、こんな重厚さは出せません(苦笑)。人差し指をカギ型に曲げているのが何ともルパンらしくて…(笑)。これから一体、何を盗みに行くのでしょうか…「次元、五ヱ門、我に続け〜〜っ!」って感じですね(笑)。 ナポレオンと言えば、ファーストの「〜トランプ作戦」、セカンドにも殆ど寝ているナポレオンの子孫が登場したと思うんですが…映画「マモー編」や「カリ城」でも歴史の1シーンとして登場し、テレスペでも「ナポレオンの辞書を奪え」なんかがありました。ですから、「ルパン三世」には数ある歴史上の英雄が登場していますが、その中でもナポレオンは、特にルパンとは「縁が深い」と言うか、「相性がいい」のかもしれませんね。
NAME : り〜さ [HOME] / TIME : 2006/10/22 (Sun) 10:32
すっごーーーーい!!! なんて豪華なお絵描きなんでしょう!いきなり初っ端から驚愕してしまいました。石川さんが上で詳しく書いて下さいましたが、英雄ナポレオンはルパン作品史上度々登場し、ある意味非常に馴染み深い歴史上の実在人物の一人ですからね〜。しかも彼のコスチュームはまさに気高き軍服そのもの。趣旨と大きく外れてなんていませんからどうか御安心下さいv(もしかして私の萌え度を心配下さっての御言葉だったとしたらそれはひとまずこの祭りの主旨からは外して頂くことでひとつ(爆))全体のディテールも細かくて凄いなぁ。金色がかった馬の描写も見事。ナポレオンに相応しい神々しささえ感じます。背景に溶け込んだ次元兵と五石エ門兵もすっとぼけてて可笑しい〜(笑) ナポレオンの指差しがルパンでは鍵形なのには笑っちゃいました。こういう細かいお遊びをちゃんと鏤めてくれるから本当発砲酒さんのパロお絵描きは楽しい^^
侍 対 侍
侍 対 侍
 
 
 
互いに”侍”と呼ばれた者同士、出会った場合こういう穏やかでない雰囲気になるのではと思い描いてました。
 
蛮    「どっちが、本物の侍かここで白黒つけようじゃねーか!」
五ヱ門 「望むところよ!土佐の田舎侍に遅れをとる五ヱ門ではないわ!」
 
って感じです。その二人を見守るのは、蛮の先輩・八幡とガールフレンド・理香なのですが理香は「侍ジャイアンツ」の作画監督が大塚康生さんのためか、僕には不二子の分身のように見え、蛮ちゃんが理香に翻弄される度、ルパンのように騙されなければいいがとハラハラしていました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
魂の激突!
魂の激突!
 
 
 
「侍 対 侍」の続きで、遂に勝負をつける事になった二人です。蛮は五ヱ門の斬鉄剣を刀で受けていますが、蛮の根性でカバーしています。また一つ斬鉄剣で斬れないものが増えたってところでしょうか。
この勝負の決着としては、結局両者力尽き、疲れきった互いを見ながら
 
 
「なかなかやるじゃねーか」
 
五ヱ門
「おぬしこそ」
 
 
とか言いながら夕陽を背に互いに肩を組みながら笑うんでしょね。遠くで様子を見ていた次元が
 
「また・・・やっかいな仲間が増えたようだ・・」
 
と溜息をついてる光景が目に浮かびます。
(ルパンは「理香ちゃ〜ん」ってバイクで立ち去る理香に投げキッス)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とっつぁん&おっつぁん
とっつぁん&おっつぁん
 
 
 
ドヤ街に逃げ込んだルパンを追いかけ、泪橋を渡った銭形ですが、悪ガキ達が遊ぶ公園でその酔っ払いと”運命の出会い”をしてしまいました。
    
 
おっつぁん
「待ちな、あんちゃん・・・・ヒック」
 
とっつぁん
「ウッ、臭せぇ。なんだこの酔っ払いは」
 
おっつぁん
「ウへへへ、おめぇ〜、なかなかいいバネしてるじゃね〜かぁ。どうでぇ、俺と組んで拳闘やる気ね〜か?」
 
とっつぁん
「はなせ!本官はルパンを・・」
 
おっつぁん
「つべこべ言うんじゃねぇ!おめぇは俺と組んでボクシングをやるんだ!俺が仕込んでやりゃ、今に世界だって夢じゃねぇ!サァ、早速練習だ、来い!」
 
とっつぁん
「お、おい、はなせっ  ルパン!ルパァ〜ン・・・・・」
      
    
・・・・という訳でとっつぁんは丹下段平の夢である「あしたの幸一」になりました。
 
 
 
 
「ルパン三世」と「あしたのジョー」は両作品ともとても大好 きな作品で、僕の中では双璧をなしています。
両作品中の名脇役、夢の競演として描いてみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お互いビジネスライクにね
お互いビジネスライクにね
2006/03/12 (Sun) 00:44
 
 
なにやらお互いの目的、利益のために手を組んだ不二子と白木葉子です。
 
不二子と葉子って自分の行動にそれぞれの信念というか、人に依存しない人物に思うので、そんな二人が出会ったらどんな感じだろうと思い描いてみました。不二子からすればブルジョワ令嬢を騙くらかし、まんまと現金なりを手にするつもりでしょうが、それを知った葉子にすれば「今回の不二子という女の行動を許す事は断じて出来ません。松木さん(葉子の秘書?)、ただちにICPOに連絡を!なんとしても探し出し謝罪させます」なんて事になっていくんでしょうか(笑)
 
ジョー2の頃の東京ムービーのアニメって本当に素敵ですね。コブラも良いし、宝島なんかも男臭さ全開で好きです。ああいった形でルパンも・・と夢見た時期もあったのですが、「バイ・リバ」で出崎さんが杉野さんを起用しなかったのは、やはりキャラ造りに杉野さんのタッチが合わなかったからなのかな?今でも杉野さんが描けば、どんなルパンになるのか見てみたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
語りだす・・・男の美学
語りだす・・・男の美学
2006/12/6 (Wed.) 22:06:28
 
 
とある酒場で出合った次元と権藤(あしたのジョー2)です。裏社会に生きる彼等、いったいどんな会話を交わすのでしょう。案外 「俺もクラリスってお姫さんにお目にかかりてぇな」(権藤)とか「おめぇ、明日の矢吹対ホセ戦、見に行くのかよ」(次元)かもなぁ。
 
次元とゴロマキ権藤、義理堅く惚れた奴にはとことん力になるってところが似てるように思います。「MIDNIGHT BLUES」や大野雄二のジャズ調サントラをBGMにこうゆう場面を見てみたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自由な奴等
自由な奴等
2007/5/27 (Sun.) 00:43:27
 
 
「これアンタ達の車かい?悪いねぇ、俺ぁポンコツの廃車かと思ったぜ」って感じでのジョーとルパンの出会いです。過去に何回かルパンキャラとジョーキャラのコラボ絵は描いてますが、前々からルパン・ジョー自身のコラボを色々考えていました。でも、マジモードの雰囲気で妄想すると、どうしてもジョー&カーロスでの雪の公園が浮かんでしまいます。ジョーに対してルパンはどうしても茶化してからかうっていうイメージがあるんですね。それは、ルパンの五ヱ門に対する態度とも重なってしまうのですが。でも、好きな作品のキャラが出会った場合どういう態度・接し方をするのか想像するのはとても楽しいです。(余談ですが、昔テレビ特番でドラえもん・オバQ・パーマンが示し合わせて家出するアニメがあったのですが、そういう話は大好きです。)
 
「坊ちゃん」オンエア当時は杉野さんをあまり知らなかったように思いますが、モンキー・パンチのキャラデザインと西城秀樹さんが声優に挑戦という話題性に惹かれ見たように思います。実際見てみると自分好みのアニメキャラに魅了され、落書きの模写をしたりしてましたね。マドンナも綺麗でしたし、山嵐先生も今から思えば何処となく銭形っぽい感じがします。あの作品が杉野さんとモンキー・パンチの唯一(?)のセッションと思うと非常に勿体無いですね。ああ〜、杉野ルパン見たかったなぁ〜。
 
山田さんとあおいさんのかけあいは観てみたいです。ジョーのドライビングテクニックはハワイで証明済なので、原っぱや泪橋を唸りを上げつつルパンを追いかけると思います。物影からそれを見ていた銭形ですが、僕の絵では過去に銭形は段平にエライ目に合わされているので、歯軋りしながら状況を見てそうに思います。
 
僕自身、ジョー絵は気分の高揚がないと描けないんですね。「あしたのジョー」は変わらず好きな作品ですが、気分的にダラダラ(?)と続けるんじゃなくて、区切りを決めて一挙に思いの丈をぶつけないと嫌なんですね。そういう気分にさせられる作品です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
40周年記念 世紀の対決
40周年記念 世紀の対決
2007/10/09/23:56:10
 
今年は「あしたのジョー」(第一話 少年マガジン1967年12月15日掲載 1968年元旦号)、「ルパン三世」(第一話 漫画アクション創刊号1967年8月10日掲載) ともに40周年という事で、記念試合という形で描いてみました。不二子にまんまとけしかけられ、ジョーと闘う事になったルパンですが、まともに打ち合った場合ジョーに分がありそうです。この状況をルパンはどのように切り抜けるのか・・。多分、試合会場には銭形警部ひきいる銭形突撃隊が取り囲み、頃合を見計らってリングめがけてなだれ込んでいくんでしょう。
 
ルパン
「いっけねぇ〜 まぁ〜たとっつあんだぁ〜。おいジョー!今日のところらぁ、”引き分け”って事にしてやるがなぁ。今度、おめぇに会うときゃあ、チャンピオンベルトってやつをいただきに来っから、そん時までにゃチャンピオンになっとけよ!  また会おうぜ!」
 
ジョー
「へっへー!おぼえとくぜぇ コソ泥の大将!必ずホセの野郎をブッ倒してみせっからよ!いつでも来いやっ!待ってるぜぇー ハハハハッ」
 
次元
「一発も打てねぇまま退却かー!」
 
って感じです。
 
ジョー対ルパンの夢の対決ですが、峰不二子にけしかけられ、引くに引けなくなったってイメージです。今年は「あしたのジョー」、「ルパン三世」ともに40周年という事で(あっ、ウルトラセブンも!?)、記念試合って感じで描いたのですが・・・・この先どうなっていくんでしょ(汗)。まともに闘った場合、ジョーに分がありそうに思いますが、多分この試合会場に銭形警部率いる銭形突撃隊がなだれ込み、試合どころではなくなってノーゲーム。ルパンは「今後会ったときゃなぁ、おめぇのチャンピオンベルトいただき来っから、それまでに世界チャンピオンになっとけよォ〜」とか捨て台詞を吐いて逃げていくんでしょう。
 
僕は今年のテレスペはダメでした(毎年か)。途中で観ながら何回か欠伸してましたし。僕は、何年か先まで新作は作らなくてもいいと思います。それで人気がなくなって新作が作れなくなっても良いかと・・。シリーズ中でも特に好きなのが旧ルパンの前半、アンニュイな雰囲気漂う作品群で、僕の中では特にお気に入りです。大塚さんがお描きになっていたルパンは大好きです。マモー編にカリ城、PARTVも好きで、勿論新ルパン145話「死の翼アルバトロス」や155話「さらば愛しきルパンよ」も宮崎駿監督フルパワー全開の作品でキャラの動きだけを見ていても楽しめますね。無論ストーリーも痛快で最高です。
悪女たちの果てしなき闘争
悪女たちの果てしなき闘争
 
 
 
この絵はりのさんのHP「りのの部屋」で「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」の絵を描いた際、ドロンジョと不二子の共演絵のリクエストを頂き、描かせて頂いたものです。互いに欲深き性を持って生まれたキャラ同士ですので、このようなシーンが似合うのではないかと思いました。
 
新ルパン版不二子にしたのは、やはりこういったギャグ的な場面にはコメディタッチの新ルパン版が合うかと思ったからです。ヤッターマンでは、ドクロストーンを探していましたが、この絵ではシリーズ一作目のダイナモンドに変えています。
(でも、ダイナモンドがどんな形をしていたかは覚えていませんが・・)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
てめぇらっ、行くぜっ!!
てめぇらっ、行くぜっ!!
2005/9/30 (Fri.) 00:10:32
 
 
ルパン三世をボスに、個人的にルパンに影響を受けたと思われる作品のキャラを従えての騎馬戦です。彼等も偉大なるルパン帝国の一員という感じで描いてみました。対する銭形側は、「未来少年コナン」のダイス船長とタッグを組んでの二人三脚です。でもルパン・銭形両陣営ともに協調性がなさそうですね。勝者には各作品のヒロインから祝福のキスが頂けるとなればルパン側は、超人的な一体感でハッスルしそう(スパイクだけは違うかな?)に思いますが・・。
   
銭形とダイスは最後まで足並みが合わず怒鳴りあってそう・・・
「お前の足が短いからだ〜!」とか言ったりして。
 
昔はこういう別作品アニメの競演というのが、結構多かったように思います。「マジンガーZ対デビルマン」だとか、ドラえもん・忍者ハットリくんの競演だとか(共に同じ原作者ですが)
そんな、マンガまつり的なイメージで描いてみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
すぐオペが必要だ!
すぐオペが必要だ!
2006/03/25 (Sat) 22:45
 
 
思わぬ不覚により傷をおった次元、運良く闇医者に応急処置を受けたが、医者は「直ぐにオペをしないと、お前さんの腕は二度と使い物にならなくなるぞ」と言う。次元は今すぐに会いに行かなければならない人物がいるのだが・・・。どうする次元!
 
 
ブラックジャックは中学の頃、読み始めたのですが読み出すととても面白く短期間でチャンピオンコミック版を買い揃えた記憶があります。その一見ひねくれた人に対する態度と裏腹に心の中に溢れる愛情、優しさが魅力的でした。また手塚治虫さんのヒネリのきいた各ストーリーも読んでいて飽きがないですね。僕は「三者三様」という話が好きで印象深いですね。
 
新ル版次元にしたのは、やはり世界の患者を相手に飛び回るBJには、世界を駆け抜ける新ル版がいいかなぁ〜っと思ったのと、個人的に新ルとBJが時代的(放送時期と連載時期)に近いかと・・それと、次元が怪我してるイメージがあった為です。人を生かす事を業とするBJと、人を殺める事を業(のひとつ)にしている次元、二人が出会ったらどんな会話をするのか。それと、命の次に大事な右腕と、どうしても今、合わなければならない人(多分、本当に愛した女の危機、あるいは二度と会えない女)を突きつけられた時、どうするのかと思い描いてみました。まあ、会う相手がストーンマンなら何日でも待たしときゃいいのですが(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これでノロイも         イチコロだぜっ!
 これでノロイも         イチコロだぜっ!
2006/11/25 (Sat.) 01:15:13
 
 
原作新ルパン「ウエスタン次元」のパロディです。銃はルパンではなく、ねずみの冒険者たちが拝借していきました。
ガンバ本編でも船(潜水艦?)を作る為ひたすらドラム缶を運ぶシーンがあったと思うのですが、今回も四苦八苦の末、次元から銃を奪い取りひたすら重い銃を担ぎ、試射の度に皆吹っ飛ばされるシーンを想像しながら描いていました。(ガクシャだけは、やたら張り切っている)。
 
ガンバの主題歌OP・ED共に好きですね。EDの悲壮というか、厳しい冒険を思わせる歌詞と曲調も印象的で、同東京ムービー製作「元祖天才バカボン」のED曲(枯葉散る白いテラスの午後3時)と共にインパクトありました。
 
野沢雅子さんはモー何もいう事がないくらい”永遠の少年声”ですね。ガンバも野沢さん以外では考えられません。
(でも「あしたのジョー」では珍しく若い女性の声をされていました)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ターゲット
ターゲット
 
 
 
度重なるルパン三世抹殺計画の失敗に業を煮やしたスコーミオンコミッショナーことミスターX.。
最終手段として、国際的スナイパー・ゴルゴ13にルパンの暗殺を依頼した。
     
 
ありえない展開ではありますが実際ルパンとゴルゴが敵対した場合、どちらが勝利するのか?
と思い描いてみました。前哨戦(?)としてゴルゴ対次元という夢の対決も見てみたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オッパイミサイル発射!
オッパイミサイル発射!
2006/10/6 (Fri.) 01:32:14
 
 
不二子モデルのスーパーロボットです。なんでもありの新ルパンが80年代に作られていたら、こんなのもあったかもな?とか思います。 スーパーロボットの代表といえば72年放送の「マジンガーZ」ですが、80年代はそういった、真っ当に作った作品のパロディーが流行った時代と個人的に思いますので、そういったイメージ、または月刊OUTのぶっ飛んだ企画特集のイメージで描いてみました。
 
ルパン一味もそういったイメージから、80年代アニメの代表作「うる星やつら」の諸星あたるのイメージ・・・というか、ほとんどそのままですが(苦笑)、日常に唐突・不条理に現れるSF的メカって感じが個人的にありますので、今回の絵に合ってるかな?とか思います(ですので、もしこのルパンが喋るとすれば「風魔〜」と同様古川さん声でしゃべります)。「うる星」オンエア当時は大好きなアニメでしたので、あたるやラム、メガネに面倒終太郎なんかはよく落書きしてましたね〜。
 
この絵の次元は兵器に詳しいだけにB99.9の恐ろしさをよ〜く知ってるため真っ先に逃げています。
マジンガーやゲッターロボってシンプルでありながら、しっかり個性(操縦者の性格までも反映して)があって記憶に残る優れたデザインですね。その後のロボットアニメでは15機ものメカが合体してロボットになるという、形も複雑でとてもカラフルな「ダイラガーXV」というマイナー作もありますが、そこまで行くとアニメーターの方々は半泣きで描いてたんじゃないかなぁと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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